生後1ヶ月の娘の成長を記録しています。
バタバタしている毎日ですが、笑ったり、昨日よりも動くようになっていたりと成長に感動しています。
一般的な目安も記載しているので、お子さんとの比較もしやすいですよ。
この記事でわかること。
- 生後1ヶ月の赤ちゃんの特徴(身長や体重・視力など)
- 生後1ヶ月を過ぎて変わること
- 生後1ヶ月のイベント
- 母の体調
身長・体重
出生時:身長47.5cm 体重2566g
1ヶ月:身長53.5cm 体重3906g
1ヶ月で5cm、1kg以上も成長しました!
見た目もふっくらしてきて新生児感が薄れてきています。
生後1ヶ月の赤ちゃんの身長・体重目安は、生労働省「乳幼児身体発育調査」平成22年を見ると以下のようになります。
男の子:身長50.9~59.6cm 体重3.53~5.96kg
女の子:身長50.0~58.4cm 体重3.39~5.54kg
授乳・ミルク間隔
私は、母乳メインの混合であげています。
- 母乳 6〜10回/1日
- ミルク 60〜120ml/1回
ミルクは、飲みムラが激しく120ml飲んでくれたときは大歓喜です^^
でも生後1ヶ月から2ヶ月の間で120ml飲んだのは、たったの6回でした。
100ml飲んでくれればいい方でしたよ。
生後1ヶ月の授乳やミルクの間隔は、以下の表のようになります。
種類 | 母乳 | ミルク |
1日にあげる量・回数(目安) | 1日10〜12回
左右10〜20分ずつ |
80〜120ml/1回
1日6〜8回 体重1kgあたり200ml 生後1ヶ月は700〜1000mlが目安 |
間隔 | 2〜3時間おき | 3時間程度空ける |
空腹のサインは主に4つです。
- 舌を出して唇を舐める
- 乳首を吸うような音を立てる
- 手を口に持っていく
- おっぱいを探すように首を振る
上記のような仕草が見られたら、泣く前にあげるといっぱい飲んでくれますよ。
あまり飲んでくれなくても、体重がきちんと増えていれば心配なさそうです。
睡眠
我が家は、19〜20時就寝・7〜8時起床(夜中3回授乳)です。
寝つきは悪かったですが、夜中はお腹が空いた時だけ起きて、飲み終わったらすぐに寝ていました。
昼寝は、1回30分ほどで回数も少なめ。
寝なくて大丈夫なのかと心配でしたが、機嫌がずっと悪いことはなかったです。
生後1ヶ月の睡眠時間や活動時間などは以下の通りです。
1日の睡眠時間 | 活動時間 | 昼寝回数 |
15〜17時間 | 40〜1時間 | 昼夜関係なし |
これから昼夜の区別が徐々につき始めるので、体内時計を整えてあげると夜の寝つきも良くなりやすくなります。
朝は日光を浴びて、日中は明るさを意識し、夜寝るときは、なるべく照明の光を直視しないよう、夜の暗さを感じられるようにするのがおすすめです。
また、気温20〜25度・湿度60%を保ってあげると、赤ちゃんに快適な環境になります。
なかなか寝てくれないときは、服装や室温などの睡眠環境を見直してみるといいかもしれませんね。
視力
生後1ヶ月で、よく見えるのは目の前の20〜30cmほどだそうです。
授乳時のお母さんの顔がわかる程度。
この頃になると、目で物を追いかける(追視)ができるようになってきます。
色のはっきりしたおもちゃで遊んであげると、笑ったり楽しそうにしてくれることが増えました。
しかし、おもちゃなどをしっかりと追視している感じはなく、天井照明の光の方がよく追視していました。
その他の発達
- クーイング(唇や舌を使わない発声)を始める
- 手足が活発になった
- オムツの交換回数が多少減る
生後1ヶ月になると、手足をバタバタと動かし始め、クーイングが始まりました。
クーイングを始めたら、同じようなトーンで返答してあげると、喜んでいっぱい喋ってくれますよ。
手足の動きも活発になってきて、その場でクルクル回っていたりします。
生後1ヶ月を過ぎて変わること
生後1ヶ月を過ぎたら変わることを紹介します。
できることが増えるので、赤ちゃんや両親の気分転換にもなりますね!
沐浴から湯船に入れる
1ヶ月検診で問題がなければ、赤ちゃんと一緒にお風呂に入れるようになります。
また、お母さんの湯船も解禁です!
お湯の温度は、ぬるめの38度くらいに設定しましょう。
湯上がりは、湯冷めや肌が乾燥しないように、脱衣所にタオルやローション・着替えなどを事前に準備するのがおすすめです。
私は、生後2ヶ月半ごろまで沐浴させていたので、負担の少ない方を選びましょう。
オムツのサイズ
生後1ヶ月を過ぎると、1回目のオムツのサイズアップ時期です。
新生児用は4kgまでのものが多いので、1ヶ月を過ぎるころにはキツくなる赤ちゃんがほとんどです。
体重以外の交換目安は2つ。
- おしっこやうんちがよく漏れる
- 太ももにオムツの跡がつく
- お腹のテープを止める位置が外側になってきた
上記の点が当てはまるようなら、サイズアップすることをおすすめします。
服装
新生児期は体温調節が未熟なので、大人のプラス1枚多く着せます。
ですが、生後1ヶ月を過ぎたら大人と同じ枚数でも良くなるので、服装選びに頭を悩ませることが減りますよ。
赤ちゃんは基礎体温が高いので、寒いからと厚着させ過ぎないように注意しましょう。
外出できるようになる
生後1ヶ月を過ぎたら、外気浴から始めて10分程度の散歩もできるようになります。
いきなり外に連れ出すと赤ちゃんの負担になってしまうので、窓を開けて外の空気に触れさせることから始めましょう。
また、散歩することで刺激になり、程よい疲れを与えられるので寝つきがよくなったりもしますよ。
親御さんの気分転換にもなるので、天気の良い日は短時間でも散歩に行くようにすると良さそうですね。
生後1ヶ月のイベント
生後1ヶ月のイベントについて紹介します。
生後1ヶ月のイベントは主に2つです。
1ヶ月検診
1ヶ月検診は、赤ちゃんが順調に育っているか・お母さんの産後の状態を調べるための検診です。
赤ちゃんは身長や体重を計測し、おへその状態や先天性の病気がないかなどを調べるため、詳しく診察します。
お母さんは、子宮の状態などに異常がないかを診察します。
育児やお母さんの体のことで心配なことがあれば、1ヶ月検診で質問しましょう!
些細なことでも、聞くことで不安を解消できますよ。
お宮参り
お宮参りは、生後1ヶ月ごろに生まれた土地の神社を訪れて、これからの健やかな成長をお祈りする儀式です。
一般的に、男の子は31日目、女の子は32日目に参拝すると言われています。
しかし、現在は赤ちゃんの過ごしやすい時期を待ったり、お母さんの体調を加味して参拝日を決めましょう。
我が家は、生後2ヶ月になる直前にお宮参りをしました。
お宮参りをするときにやることは、以下のようなことが挙げられます。
- 神社に祈祷の予約をする
- 初穂料を準備する(5,000〜1万円が相場)
- 赤ちゃんにかける産着(産着)をレンタルする
- 両家の祖父母を招く場合は、日程を確認する
数日前の予約でも、受け付けてもらえることが多いですが、人気の神社で行う場合は、予約が埋まりやすいので早めに計画しましょう。
母の体調
産後1ヶ月はまだまだ産褥期です。
悪露もまだ終わらず、慣れない育児にヘトヘトでした。
なので、娘の昼寝で一緒に寝たりし、「無理はしない」をテーマに生活していました。
体重は妊娠前に戻ってきましたが、お腹の伸びた皮膚はぷよぷよです(^^)
3ヶ月ごろになったらストレッチなどを始めようかなと考えています。
まとめ
まだ、生まれて1ヶ月ですが、赤ちゃんは急速に発達していますね。
身長や体重はもちろん、表情なども日に日に豊かになっていっています。
不安や心配ごとは尽きないですが、毎日の成長を楽しみにお互い頑張りましょう!
生後2ヶ月の記事も合わせてご覧ください(^^)
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