赤ちゃんを連れてジェットスターに乗るのは大変?乗る時の注意点・最終的にJALを選んだ理由を紹介!

赤ちゃんを連れてジェットスターに乗るのは大変?乗る時の注意点・最終的にJALを選んだ理由を紹介! 01

安くてお得なジェットスターですが、赤ちゃんと一緒に乗る場合どうなのか気になりますよね。

今回は、6ヶ月で飛行機を利用する家族旅行を計画した私が、ジェットスターについて紹介します。

サービスやフライト時間・料金などを比べた結果、今回はJALにした経緯も紹介。

この記事でわかること。

  • 赤ちゃんがジェットスターに乗る場合の注意点
  • 最終的にJALにした理由

この記事を読んで、ジェットスターを利用しようか悩んでいる方の参考になれば嬉しいです。

赤ちゃん連れでジェットスターに乗る場合の注意点

ジェットスターはサービスを最低限にすることなどで、低価格で販売しています。

そのため、赤ちゃん連れで乗る場合の注意点をチェックして行きましょう。

1:機内で抱っこ紐の利用ができない

ジェットスタージャパンは安全上の理由から、機内では抱っこ紐を利用できません。

しかし、ジェットスター航空・ジェットスターアジア航空では、機内利用できます。

ジェットスターは3つの航空会社で構成されているので、利用する会社によって抱っこ紐の可否は変わるようですね。

抱っこ紐ができない代わりに、親のシートベルトにつける簡易的なベルトを利用します。

ぐずってあやすときや機内を移動するときにも抱っこ紐が使えないのは、逆に危険そうです…

2:年齢確認書類が必要

赤ちゃんが座席を使用しない場合、出生証明書やパスポートの提示が必要です。

チェックイン時に2歳未満であることを証明しないといけません。

移動先で体調を崩したりすることもあるので、母子手帳や保険証などを持っていくことをおすすめします。

年齢確認ができなかった最悪の場合、搭乗をお断り、座席の購入が必要になる場合があるので必ず持っていきましょう!

3:BFやミルクは用意されていない

ベビーフードや小さな子供向けの機内食・液体ミルクや粉ミルクの用意はありません。

必要な分は自分で用意して持っていきましょう。

ミルク作りをCAさんが手伝ってくれる場合もあるようです。

しかし、あらかじめ搭乗前に作っておいて離陸時に飲ませれば、耳抜きも同時にできますよ。

空港の赤ちゃん休憩室では調乳用のお湯が出るので、水筒に入れていくのもおすすめです。

4:おむつ・おむつ入れ・お尻ふきは余裕を持って持っていく

ジェットスターでは、おむつ・おむつ入れ・お尻ふきの用意はありません。

気圧の変化などでうんちの回数が増えることもあるので、少し多めに持っていきましょう。

また、おむつなどのベビー用品も機内持込手荷物の規定内で抑えなくてはいけないので、注意しましょう。

5:ベビーバシネット(赤ちゃん用ベッド)はほとんど利用できない

ベビーバシネットはBoeing787型機+国際線+座席を使用しない幼児に限り利用(数に限りあり)できます。

Boeing787型機でも、国内線では利用できません。

フライト時間が長い場合、抱っこ紐・ベビーバシネット共に利用できないとなると結構大変そうです。

ベビーバシネットを利用する場合は、ジェットスターのコンタクトセンターにお問い合わせください。

6:座席を利用しない場合幼児料金がかかる

赤ちゃんが座席を利用しない場合でも、ジェットスターに乗る場合1予約区間ごとに幼児料金がかかります。

これは調べて驚きました…

私は今回、国内旅行を計画していたので、ジェットスターを往復利用した場合、幼児料金で3,060円払う必要がありました。

幼児料金払うなら、赤ちゃん向けのサービスを少し充実してほしいです…

最終的にJALを選んだ理由

最初はジェットスターを予約するつもりでしたが、最終的にJALを選びました。

JALを選んだ理由は2つです。

  • 赤ちゃん向けサービスが充実している
  • ジェットスターでも航空券プランによって価格が上がる
  • 価格差よりも安心を取った

赤ちゃん向けサービスが充実している

JALはジェットスターに比べ価格は高いですが、赤ちゃん向けのサービスが充実しています。

膝の上で一緒に乗る場合は、料金がかかりません。

また、それ以外にも以下のようなサービスを実施しています。

  • 機内での抱っこ紐利用可能
  • 航空内でのベビーカーの貸し出し
  • ベビーカーの預かり・機内持込手荷物許容量何の大きさに折りたためるベビーかーなら持ち込み可能
  • 優先搭乗ができる
  • お湯やリンゴジュースなどの用意がある(ミルク作りの手伝いもしてくれる)
  • おむつの予備(M/Lサイズ)がある
  • 個人モニターで子供向け番組を視聴できる
  • 子供向けオリジナルグッズなどがもらえる

対象外の機材もあるようですが、ほとんどの飛行機で実施させています。

ジェットスターでも航空券プランによって価格が上がる

ジェットスターを予約しようとした時に、航空運賃が4種類ありました。

一番最安値は「starter」ですが、機内持込が7kg・受託手荷物と座席指定は有料で追加・払い戻しなしなどのシンプルなプランです。

赤ちゃんがいて荷物が多く、座席指定ができない・急な発熱などで払い戻しがないとなると困ります。

なので、機内持込手荷物が14kg・座席指定(スタンダードまたはフロントアップシート)・※フライトバウチャーでの払い戻しができる3番目に安い「flexbiz」を選ぶと+3,500の価格になりました。

※ジェットスター内でのみ流通するクーポン。返金ではなくクーポンでの払い戻しなので、ジェットスターでの次回利用時に使用できる。

「flexbiz」を選択し、幼児料金がかかり、合計で約57,000円でした。

JALで行く場合は、+25,000円ほどかかるのでまだジェットスターの方が安いですね。

価格差よりも安心を取った

これが1番の決め手になりました。

もちろん安く行けることは嬉しいですが、初めての赤ちゃん連れの旅行ということで悩み事は次から次へと出てきます。

大人2人で行くとしても、不安なことは多いです。

なので、今回は少しでも安心して行けるように価格差を気にせずJALを選びました。

赤ちゃん連れの旅行に慣れてくればジェットスターに挑戦してもいいかもしれません。

今回予約するのに、楽天トラベルを利用しました。

JAL楽パックで航空機から宿・レンタカーまで、まとめて予約・比較できるのでとても便利でした!

お得に予約できる日やクーポンも豊富なだけでなくJALのマイルも貯まるので、1度チェックしてみてください。

楽天トラベル

まとめ

比較してかなり悩みましたが、結果的にJALを選んで良かったです。

娘も私たちも飛行機旅行に慣れてきたらジェットスターを利用してみます。

また、旅行後にどうだったか報告するので、楽しみにして入れください!

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