必要最低限の出産準備リスト!安く購入する4つの方法

必要最低限の出産準備リスト!安く購入する4つの方法 01

出産準備品はとても多いですよね。

私も赤ちゃん用品の店舗でもらったリストを見て、こんなに準備するものがあるのかと驚きました。

しかし、これからもお金はかかってくるのでなるべく安く済ませたいですよね。

今回は、私が準備した必要最低限のものをカテゴリー別に紹介します。

車なし産院が近い我が家をベースにしています。

この記事でわかること。

  • 産前に準備しておくべきアイテム
  • 産後でも間に合うアイテム
  • ベビーグッズを安く揃える方法

これから出産準備を始める方は参考にしてみてはいかがでしょうか?

出産準備リスト

出産前に準備するものは少し混乱するほどたくさんありますよね。

おおまかにカテゴリー分けすると7つです。

  • お母さんグッズ
  • おでかけグッズ
  • ベビーウェア
  • 室内グッズ
  • ミルクグッズ
  • おむつ替え・洗濯グッズ
  • お風呂・ケアグッズ

それぞれのカテゴリーで準備するものは多いですが、必ずしも全部必要とは限りません。

出産前に準備した方がいいアイテム

出産前に準備しておいた方がいいものをカテゴリー別に紹介します。

お母さんグッズ

お母さんグッズで準備するべきものは4つです。

  • 授乳ブラジャー
  • 産褥ショーツ
  • マタニティパジャマ
  • 夜用ナプキン(破水したとき用)

これらは、出産前後すぐに必要になります。

産院から持ち物として指定されているものでもあると思います。

マタニティパジャマは指定枚数にもよりますが、1着あれば十分でしょう。

私が入院した産院ではパジャマ3着程度(開きワンピースタイプ1着)と記載されていました。

なので、前開きワンピースタイプを一着だけ購入し、あとはもともと持っていたセパレートのパジャマなどを持って行きました。

前開きじゃないパジャマもありましたが、特に不便さは感じませんでした。

着てみて、普段のパジャマが不便に感じた方は新しく購入するといいでしょう。

おでかけグッズ

おでかけグッズで事前に準備するべきものは2つです。

  • チャイルドシート
  • 抱っこ紐

自家用車で帰る方はチャイルドシートの利用が義務付けられています。

しかし、タクシーや徒歩で帰る方は必要ありません。

退院時に自家用車を利用する方は、必ず準備しておきましょう。

抱っこ紐を1つは用意しておくと、2週間検診や1カ月検診に行くとき便利です。

ベビーウェア

ベビーウェアで準備するべきものは4〜6つです。

  • ボディスーツ 5〜6枚
  • 2wayオール 4〜6枚
  • ガーゼハンカチ 10枚〜
  • おくるみ 1〜2枚
  • ベスト 1〜2枚
  • アウター 1〜2枚

短肌着やコンビ肌着などもありますが、ボディースーツだけあれば十分でした。

2wayオールなどを着せて下半身がごちゃつくこともないのでスッキリして見えます

おくるみは出産祝いでもらうことが多いアイテムなので、1〜2枚の必要最低限だけの準備をお勧めします。

ベストやアウターは秋冬生まれの方は準備しておくといいでしょう。

退院時などでも寒さ対策は必要です。

室内グッズ

室内グッズで準備するべきものは5つです。

  • ベビーマットレス
  • マットレスカバー(1枚3役トリプルシーツ)
  • タオルケット
  • ハイローチェア
  • 授乳ライト

寝具類はセットものが多いですが、窒息などの原因になるので使う出番は少ないです。

私は、知り合いから譲ってもらった掛け布団など一式ありますが、数日使っただけになってしまいました。

マットレスカバーもフィッティングシーツや防水シートなどいろいろあります。

しかし、トリプルシーツというのを見つけそちらを使用中です。

ハイローチェアも出産前に買っておけば、赤ちゃんの一時待機場所などにもでき便利ですよ。

ミルクグッズ

ミルクグッズで準備するべきものは3〜4つです。

  • 粉ミルク 1缶
  • 哺乳瓶 1〜2本
  • 哺乳瓶ブラシ
  • 哺乳瓶消毒グッズ(ミルクをあげる頻度による)

完母にしたい方でも、母乳の出具合は出産後にしかわかりません。

また、お出かけや緊急事態に哺乳瓶が使えるように慣らしておく必要もあります。

1〜2本あれば母乳メインの混合でも困らないので、準備をおすすめします。

哺乳瓶消毒ですが、コンビの消毒じょーずが人気ですよね。

私の場合、母乳メインの混合でミルクをあげるのは1日に2〜3回程度なので、消毒しかできないものを買いたくありませんでした。

なので、シリコンの保存バッグで毎日消毒しています。

いろいろ迷いましたが、ミルク期間が終わっても料理などに使えるシリコンバッグに決定しました。

おむつ替え・洗濯グッズ

おむつ替え・洗濯グッズで準備しておくべきものは4つです。

  • 紙おむつ
  • おしり拭き
  • おむつ替えシート
  • 洗濯洗剤

紙おむつとおしり拭き・洗濯洗剤は必須品ですね。

おむつ替えシートも洗えるものや使い捨てがあります。

私は洗えるものを2枚購入しましたが、実家など家にお邪魔した時にしか使っていないので1枚で良かったと思ってます。

しかし、お昼寝の下に敷いておけば吐き戻しにも対応できるので安心です。

お風呂・ケアグッズ

お風呂・ケアグッズで準備するべきものは6つです。

  • ベビーバス
  • タオル
  • ベビーソープ・石鹸
  • ベビーオイル・クリーム
  • 綿棒
  • 爪切り

ベビーバスは出産前に購入して置くと便利です。

私は、購入せず退院後1週間は洗面台で沐浴をしていました。

娘は2500g程度で小さめでしたが、あっという間に手狭になり急いで注文しました。

一緒にお風呂に入れるようになっても待機場所にできるので購入して損はないでしょう。

ベビーオイルは通年使えます。

冬場など乾燥しやすい時期はプラスしてワセリンなどのクリームで保湿してあげましょう。

爪切りは事前に購入して正解でした。

産後間もない赤ちゃんでも爪の伸びるスピードは早いです。

爪が長いと顔を引っ掻いて傷ができてしまうのでこまめに手入れしてあげましょう。

体温計は子供用も売ってますが、大人のでも大丈夫です。

出産後でも間に合うアイテム

出産後でも間に合うグッズをカテゴリー別に紹介します。

お母さんグッズ

お母さんグッズは3つです。

  • 円座クッション
  • 母乳パッド
  • 乳頭ケアクリーム

私は出産時、会陰切開しました。

産院では円座クッションを使ってましたが、逆に使ってる時の方が痛かったです。

退院時に抜糸もしてもらったので帰宅後の必要性は感じませんでした。

会陰切開もするしないがわからないので、出産後に様子を見て検討しましょう。

母乳パッドは産院で1パックもらえることがほとんどです。

必要なかったという方もいるので、出産後の母乳の出具合によって購入が必要になりそうですね。

乳頭ケアクリームも、産院で看護師さんに言えば処方してもらえるので、まだ乳頭トラブルがない方はわざわざ購入しておかなくてもいいでしょう。

おでかけグッズ

産後でも間に合うお出かけグッズは1つです。

  • ベビーカー

外に出るようになるのは1カ月検診後がほとんどです。

産後にゆっくり家で検討しても間に合うでしょう。

また、ベビーカーは実際に赤ちゃんを乗せてみることで選びやすくなりますね。

ベビーウェア

産後でも間に合うベビーウェアは特にありません。

産前に準備したものだけでもしばらくは間に合います。

産前に準備したもの・気候の様子を見ながら買い足していくといいでしょう。

室内グッズ

産後でも間に合う室内グッズは3つです。

  • メリー・ベビージム
  • バウンサー
  • 収納ワゴン

新生児は1日のほとんどを寝て過ごします。

また、メリーは新生児の視力では動くのが早く追視しにくいです。

新生児用におもちゃを用意するならモビールなどのゆっくり動くものがおすすめです。

ミルクグッズ

産後でも間に合うミルクグッズは2つです。

  • 哺乳瓶消毒グッズ
  • 搾乳機

搾乳機は使わない可能性が高いです。

産前に買ってしまうと失敗したと思ってしまうかもしれません。

哺乳瓶消毒グッズは、事前に完ミにすると決めていない場合は産後でもいいでしょう。

また、哺乳瓶消毒グッズは代用品もあるため、使用頻度・期間が少ない方におすすめです。

下記のページで詳しく紹介してるので、チェックしてみましょう。

哺乳瓶の電子レンジ消毒ケースは代用可能!4つの代用方法と注意点

ネットで購入しても翌日には届いたりするので「必要なのにない!」という状況も避けられそうです。

おむつ替え・洗濯グッズ

産後でも間に合うおむつ替え・洗濯グッズは1つです。

  • おむつ処理袋

住んでいる場所のゴミ処理ルールにもよりますが、おむつ処理袋は急いで買わなくても大丈夫です。

用意しなくてはいけないと思い購入しても、家に代用できるものがある場合もあります。

また、ゴミ箱を分けない場合は外出のときくらいしか使いません。

産後に必要そうなら購入するといいでしょう。

お風呂・ケアグッズ

産後でも間に合うお風呂・ケアグッズは1つです。

  • 沐浴布

お風呂・ケアグッズは産前に準備したもので十分です。

沐浴布を産前の準備品に入れなかったのは、着ていた肌着でも代用できるからです。

着ていた肌着を使うのに抵抗がある方は事前に購入するといいでしょう。

しかし、着ていた肌着を使っても不便はありませんでした。

ベビーグッズを安く揃える4つの方法

ベビーグッズは意外と価格の高いものもあります。

これからもいろいろな出費はあるので、なるべく安く揃えたいですよね。

ベビーグッズを安く揃える方法を4つ紹介します。

フリマサイトを利用する

一番手軽な方法はフリマサイトの利用です。

中古品に抵抗がない方はフリマサイトを利用すれば、チャイルドシートやハイローチェアなどの価格帯の高いものを安く購入できます。

私もハイローチェアを中古で購入しましたが、新品同様の綺麗さで半額以下で購入できました。

他にも、ベビー布団セットや哺乳瓶消毒セットなどいろいろな商品が出品されています。

新品を購入する前に1度チェックしてみるといいでしょう。

レンタルする

最近では、ベビーグッズをレンタルできるショップが多くあります。

使用時期が短く、価格の高いベビーグッズなどはレンタルするのもいいでしょう。

レンタルのいいところは購入価格より安いのもありますが、収納場所を考える必要がない点でしょう。

ベビーベッドなどのサイズの大きいグッズは、収納場所を考え確保するもの一苦労ですよね。

しかし、レンタルを利用すれば使わなくなったものは返却するだけなので便利です。

買取できるショップもあるので、購入を検討前のお試しとして借りるのもおすすめです。

人から譲ってもらう

家族や知り合いなどに赤ちゃんがいた方がいれば、譲ってもらうのも1つの方法です。

こちらから聞くのは図々しと思う方もいるかもしれません。

使用後にフリマアプリへ出品予定の方などもいるため、断られる前提くらいの気持ちで聞くと角が立たずに連絡できるのではないでしょうか?

知り合いなどに1度聞いてみると購入しなくて良くなる場合もあります。

通販ショップのイベント期間に購入する

Amazonや楽天などは定期的にイベントを開催しています。

クーポンが発行されたり、付与ポイントが増えるイベントがあります。

イベント期間に購入すれば、店舗などで購入するよりもお得に購入できるでしょう。

購入予定品がたくさんある場合は、購入ショップ数が増えるごとにポイントも倍増していく楽天のお買い物マラソンがおすすめです。

まとめ

何かと出費が重なる出産前後は、急いでいろいろ準備せずに本当に必要なものは何かを知り、賢く準備しましょう。

ゆっくり準備したからこそ、意外な掘り出し物にも出会えるかもしれませんね。

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